●187 昭和の歌 しょうわのうた 〇たいしょうたたれてなごりは

 表題:昭和の歌
 読み:しょうわのうた

 収録:(A)音樂の學習 山本正夫著 大明堂書店 1930(S.5).7.16=初 ◎Copy=(K51)
    (B)音樂界<未確認>

 記譜:単声(伴奏なし) ト長調 4/8

 インチピット:ソソミソ|ドレミミ|レミレド|ラドソ

 曲:不詳 ※山本正夫(1880-1943)とされる
 詞:犬童球渓

 ※冒頭は「白山公園」(317)に類似


[詞] ※音樂の學習より

1.大正絶たれて名殘はつきず さはあれ逝けるを追ふ事やめて
  希望(のぞみ)に満ちたる未來に生きん 昭和昭和永久(とは)に幸福(さち)あれ

2.百姓昭明(せうめい)萬邦(ばんぽう)協和 示せる其の意義何ぞ根深き
  身を粉(こ)に砕きて其の實(じつ)あげん 昭和昭和永久に幸福あれ


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